2006年01月01日
新年祝賀の儀
天皇、皇后両陛下が皇族や三権の長らから新年のお祝いを受ける恒例の「新年祝賀の儀」が1日、皇居宮殿・松の間で開かれました。陛下は「一同の祝意に感謝いたします。新しい年を共に祝うことを誠に喜ばしく思います。年頭に当たり、国の発展と国民の幸せを祈ります」とあいさつされました。新年祝賀の儀は午前10時から宮殿で行われ、皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻ら皇族が順次、両陛下に祝賀。その後、小泉純一郎首相や閣僚、衆参両院議長、最高裁長官らがそれぞれ両陛下に新年を迎えたお祝いを述べました。午後には、両陛下は皇族とともに各国の駐日大使から祝賀を受け、一連の儀式が終了しました。

投稿者 abe : 2006年01月01日 21:59