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2008年07月27日
代々木八幡宮 御由緒
当社は、鎌倉時代の初め、建暦二年(西暦一ニ一ニ年)九月二十三日に、鎌倉幕府第二代将軍源頼家公にかかわる遣臣荒井外記智明によって創建された。智明は、頼家公が伊豆の修善寺で非業の最期を遂げられてからこの代々木の地に隠棲され、名も宗祐と改めて、日夜亡き主君らの冥福を祈っていたが、ある夜夢の中に故郷鎌倉の八幡宮から宝珠のごとき鏡を感得された。これによって小祠(ほこら)を営み、八幡宮を勧請されたのがはじまりである。(代々木八幡宮境内御案内板より引用)





